

ただし、ここで重要なのは「操作方法によって動きが変わる」という点です。
「充電ボタンを押せば、太陽光の分だけ充電される」
→ これは違います。
手動で充電を開始した場合、その時に足りない電力は電力会社からの買電も使って充電されます。
ポイントはひとつです。
「余剰電力充電タイマー」を使うこと
この設定にすると、
太陽光の余剰がある時だけ充電
足りない分を買電で補うことはしない
つまり、
“自家発電中心でのEV充電”が実現できます。
「今すぐ充電したいけど、買電はしたくない」
という場合はタイマー時間を“今の時間帯”に合わせて設定
これにより、手動に近い感覚で“余剰電力優先の充電”が可能です。
タイマー設定でも“完全に買電ゼロ”になるとは限りません
システムの制御上、
切替の瞬間
電力の変動時
などにおいて、わずかに電力会社からの電気を使用するケースはあり得ます。
EV充電の出力は通常、最大6kW です。
ただし、ESS-PL1には「拡張充電モード」 があり、最大9.9kWまで出力を上げることが可能です。
※ただしこれはあくまで“最大値”のため、常に9.9kWで充電され続けるわけではなく、状況に応じて出力は変動します。
例えば、70kWhクラスのEV(容量大きめ)の場合
拡張充電を活用すると、約7〜8時間程度で満充電できる可能性があります。
(※実際は残量・出力条件・環境によって変動します)
手動充電=買電も使う
タイマー設定=余剰電力優先(完全ゼロではない)
拡張充電=最大9.9kWで高速充電も可能
ここまで理解しておくと、
「思ったより電気代が下がらない」や「充電が遅い」といったズレを防げます。
設定次第で、EV×太陽光のメリットは大きく変わります。
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