蓄電池を積極的に勧めない理由

蓄電池メーカー様から

「新商品が出ました」

「ぜひ販売してください」

といったご提案をいただく機会は少なくありません。

しかしその際、私たちははっきりとお伝えしています。


「現状の価格帯では、経済的メリットが出ないため積極的には販売できません」

(※停電対策を重視されるお客様を除き)


これは決して否定しているわけではなく、あくまでお客様目線での判断です。


本音ベースで言うと

蓄電池の価値は理解しています。

ただし、これまでご説明してきた通り、

  • 蓄電池単体の年間メリット:約6〜7万円

  • 15年で:約100万円前後

という現実を踏まえると、

現在の販売価格(150万〜250万円)では成立しません。


そのためメーカー様にも、正直にこうお伝えしています。


「この価格帯では売れません」
「少なくとも半額水準になれば、自信を持っておすすめできます」


なぜそこまで言うのか

理由はシンプルです。

“売ること”よりも、“後悔させないこと”の方が重要だからです。


蓄電池は金額が大きい商品です。
だからこそ、

  • なんとなく良さそう

  • 営業に勧められた

という理由で導入してしまうと、後からギャップが生まれます。


私たちのスタンス

私たちは、

  • ごまかさない

  • メリットが出ないものは正直に伝える

という方針でご提案しています。


そのうえで、

  • 補助金で価格が大きく下がる場合

  • 停電対策を重視される場合

には、蓄電池は非常に良い選択肢になります。


最後に

蓄電池はこれから価格が下がっていく可能性も十分あります。

そのときには、

“誰にでもおすすめできる設備”になる可能性があります。


現時点では、

「条件が合えばアリ、基本は慎重に」

これが、私たちの結論です。

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